【関西】四年制大学大学院 調査報告書類の電子化
電子化することで離れた場所にいる研究チームと情報共有が簡単にできるようになりました研究チームのメンバーは離れた場所で活動することが多く、遠くにいるメンバーは過去の資料を閲覧したい場合は、大学の研究室まで足を運ぶか研究室にいる学生が該当の資料を探しだしてコピーを取りそれをファックスで送信することで対応をしていました。
課題
・離れた場所にいる研究チームのメンバーが過去の報告書を閲覧したい場合は大学の研究室まで足を運ぶ必要があった
・報告書が研究室と準備室の2部屋に分けて保管されていたため目的の報告書を探し出すのにかなりの時間を要していた
ご要望
・eメールやSNSなどで過去の報告書の内容を共有したい
・報告書はすべて製本されており断裁することなく非破壊で電子化してほしい
ご提案
・検索しやすいようにファイル名を「報告書名と作成年月日」の2つのキーワードの組合せで作成
・断裁ができないため1ページずつフラッドベッドスキャナーで電子化
・冊子のノド部分が影にならないように冊子専用スキャナーを使用
・文字が主体のページは白黒、グラフや分布図など色によって情報を区別する必要がある場合はカラーでスキャン
・Excelで報告書の一覧を作成。ハイパーリンクも設定しリストからPDFを閲覧できるように
お客様より